SSブログ
家事分担 ブログトップ

男子も積極的に家事や料理や育児をする時代になりました [家事分担]

私はいま50歳過ぎの年齢になりますが、私の親の世代はいわゆる団塊世代と言われる世代で、サラリーマンのお父さんと専業主婦のお母さんが家庭を切り盛りしていたような時代なので、家事は母親がやるものという固定観念ができてしまっていました、自分が結婚するまでは。
しかし今は、夫婦で共働きという家庭が逆に当たり前になったと思いますが、それでもまだ奥様の方に家事が偏っている、というご家庭が多いのが現実ではないでしょうか。
特に育児については、子供が小さい頃は確かに母親にしかできない事もあるので、我々夫婦でも妻の方に育児が偏っていた時期はありますが、それでもなるべく、夜中に母乳を上げた後に朝方にまた子供が泣いて起きてきたら、その時は私が妻に代わって粉ミルクを溶かして哺乳瓶でミルクを飲ませてあげるぐらいの事はしていました。
このミルクを飲むときの子供の表情の可愛さは18年ほど経った今でも忘れられませんけどね。
また、子供達がある程度大きくなってきて、幼稚園に行く前・幼稚園・小学校低学年ぐらいの時には、土日のどちらかには父親の私が子供達を預かって車で公園に行ったりお出かけしたりしていました。
妻からすると、いくら子供が可愛いとは言っても、一週間毎日、朝から晩まで、さらに寝てるときも起こされることを考えれば24時間つきっきりというのは流石にしんどいようで、週に一日だけでも子供達から解放されるのはとても有難いと言っていました、当時は。
今はもう子供達もそれぞれ高校生になったので子育ての手間はなくなりましたが、それでも家事は当然やる事は沢山ありますよね。
流石に洗濯は妻がやらないと気が済まないみたいなので、洗濯だけは妻に任せていますが、乾いた洗濯物をたたんだり(今では高校生の子供達も手伝ってくれますが)、台所に溜まった食器洗い、毎朝のトイレ・洗面台掃除、毎朝の家族の朝食の準備(目玉焼きと玉子焼きを作るだけですが)、週に1~2回の夕飯づくり(在宅勤務の日に18時に仕事を終わらせてやってます)など、私にできる事は全部やるようにしています。
ただそれでも、やはり妻の方に家事の比重がいってしまっているので、そこは申し訳ないと思いながら、お互い譲り合って家事を分担しています
ウチの子供達が大人になって結婚する頃には、婚約するときの約束事に「育児と家事を積極的にやること」みたいな誓約書を書き合うような時代になるのではないかと思っています。

nice!(0)  コメント(0) 
家事分担 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。