SSブログ

前職はパワハラで鬱病寸前でしたが転職して人生が良くなってきました [転職]

前職はとある地域の協会と言うか組合みたいな事務局で仕事をしていて、事務局の職員は事務長1人、事務職4人という小さな事務所で仕事をしていましたが、その地域では大き目の地方銀行から左遷されてきたような方が事務長をされていて、その事務長さんが言葉も行動も酷いパワハラをする方でした。

なので、職員4人のうち、私が入社した際に女性が2人辞めて、もう一人の男性と私の2人で切り盛りしながら新しい女性が1人採用され、事務職3人で何とか事務仕事はこなしていましたが、朝に出社してから夕方にその事務長さんが退社されるまでずっと、毎日のように罵倒されるような日々が繰り返されて事務職は全員疲弊する毎日でした。

私以外のもう1人の男性は既に心療内科通いをしていて2人で飲みに行ってもあまり会話が盛り上がることもなく、仕事中はパワハラ上司のせいで雰囲気が悪く会話らしい会話は無かったので、本当に苦痛の毎日でした。

私も昼食用に毎日オニギリを2~3個、給料は安く叩かれていたのでなるべく安いものを買ってはいましたが、昼どきになってもお腹が減るようなことは無く、そのパワハラ事務長が夕方に退社してからようやく昼用に買ったオニギリを食べてさらに夜21時~22時近くまでサービス残業、ということを繰り返していました。

勤務期間は1年半でしたが、そのパワハラ事務長のせいで人生で一番最悪の時期でした。

また、入社して1年目ぐらいで退職願いを提出しても受理してもらえるような事はなく、退職願は合計2回出しましたがいずれも受理されませんでした。

なので、意を決して弁護士に退職代行手続の相談をして、内容証明郵便をそのパワハラ事務長に人事権を持っている上の組織におくりつけたところようやくそこで私の退職が認められ、入社から一年半後にようやく退職にこぎつけました。

そしてその後に転職した外資系企業では、いま勤めている会社になりますが、職場環境は風通しが良く、過度な残業もなく、フレックスタイム制もあり、給料は同年齢の標準程度はもらえて、有給休暇は取りやすく(ちなみに前職のパワハラ会社では有給など取得できず)、とても働き易くヤリガイのある仕事をさせてもらっているので、転職して本当に良かったと思っています。

パワハラやセクハラを受けていると泣き寝入りして辞めづらい、問題を訴えづらいこともあるかと思いますが、社内で相談する人がいないようであれば弁護士に相談すれば解決する方法はあると思いますので、ぜひ諦めずにより良い策を考えられることをお勧めしたいですね。

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。