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毎日同じ時間に起きる癖をつけよう [マインドフルネス]

最近、精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた行動最適化大全を読んで、日々の生活を快適に過ごすコツを学ぶことができ、その中でも印象に残った最適な起床時間の考え方をシェアさせて頂きます。

1. 毎日同じ時間に起きることが大事
健康な生活を送れるようにするためには、日によって早く起きたり、平日の仕事での疲れを回復させるために休日に寝だめをするのは、あまりお勧めできない事だそうです。
体の中には体内時計というものがあり、いつも朝6時に起きているのに休日に10時まで寝るようなことをしてしまうと2時間以上のズレが生じ、それが体内時計を狂わせてしまう原因となり、ホルモンバランスが崩れて体のリズムを狂わせてしまうので、朝起きる時間、なるべく同じ時間を心がけて良いようですね。
またそのためには当然、夜寝る時間もなるべく同じような時間を意識した方がいい、という事になりますよね。

2. 早起きが全ての人にとって良いわけではない
朝活という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、私自身も二年前の2020年4月から早起きして朝活をするようになりました。
が、最初は気合を入れ過ぎて朝4時に起きて瞑想や朝掃除や読書などをやっていましたが、会社で仕事中に眠くなってしまうことがあり、いくら朝活が良いことだとは言え、そのために昼間に眠くなって仕事のパフォーマンスが落ちてしまうようでは本末転倒となってしまうので、自分に合った就寝・起床のサイクルを見つけるのは、とても大事なことではないでしょうか。
ちなみに私の場合ですと、23時就寝、朝5時起床と、6時間の睡眠をと取るように心がけています。

3.大事なことは体内時計のリセット
樺沢先生曰く、大事なことは、「早起きよりも体内時計のリセット」ということなので、無理に睡眠時間を削って朝早く起きても意味はなく、毎日決まった時間に起きること、まずはここから始めればよく、さらにできれば、太陽の光を浴びるように朝散歩などの時間を取れるようにすれば、一日を快適にスタートできる、という事でした。
私はさすがに平日に朝散歩をする時間は取れないので、朝散歩は土日限定で朝活の時間の中で取り入れるようにしています。




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